”中年太りをどうにかしたくて”

そんな思いからはじまった、7日間のオプティマムファスティング。

交流が広いお客様は、飲み会の機会も多くダイエットには不向きな環境。

そんな中でもお腹の肉をごっそり痩せられたわけをお伝えしていきます。

目次

• ○  ファスティングはダイエット効果あり？なし？
• ○  お腹のお肉を落とすためにファスティング後に行ったこと
• ・お酒は1回の飲み会につき、2杯まで
• ・食事は基本和食とし、コンビニ飯などでの加工食品は極力避ける
• ・良質なプロテインによる置き換え
• ・代謝をアップするためのビタミンB群をはじめとする、マルチビタミンミネラルを栄養補助食品として摂取
• ・定期的な体組成チェック
• ○  まとめ

ファスティングはダイエット効果あり？なし？

結論から申し上げますと、効果はあります。
こちらの写真は30代男性のお客様のファスティングとその後のフォローの結果です。
どうでしょうか。見事なお腹のお肉の減りっぷり。

結果は

　　　before→after
体重　：69.4kg→65.4kg
体脂肪：18.0% →15%
脂肪量：12.5kg →9.8kg

素晴らしい結果です。
こちらは7日間のファスティングだけではなくその後のフォローも含めた結果です。
したがって、リバウンドどころか、何ヶ月も経ってもリバウンドしていないということ。
なぜこのような変化が可能となったのか解説していきます。

オプティマムファスティングについては別記事をご参照ください。

巷で言われるファスティングとオプティマムファスティングの違いについて

お腹のお肉を落とすためにファスティング後に行ったこと

行った内容はいたってシンプルです。

・お酒は1回の飲み会につき、2杯まで
・食事は基本和食とし、コンビニ飯などでの加工食品は極力避ける
・良質なプロテインによる置き換え
・代謝をアップするためのビタミンB群をはじめとする、マルチビタミンミネラルを栄養補助食品として摂取
・定期的な体組成チェック

お酒は1回の飲み会につき、2杯まで

どうしても30代男性となると、飲み会は付き合いで避けられない方が多いのでは。
そんな中でもファスティングを実施し、その後の飲み会もうまく付き合っていくことができたことには、理由があります。

まず、ファスティングを実施すると決めたからには、予定をブロック！
飲み会は、黙っていては入ってきてしまいます。
なので、オプティマムファスティングに必要な期間、7日の予定確保から行います。

そして、ファスティング後に重要なことは、その後の生活。
今まで通りの生活をしたら、今まで通りの体型になります。
だから生活の見直しは必須。

飲み会は、太る要因の1つであることは間違いないでしょう。
それをカバーするためにお酒の量をあらかじめきめてしまいます。

好きでもないハイボールを大量に飲むよりも、
好きなお酒、本当に飲みたいお酒を少量飲む方が満足度があがって、結果的に飲み過ぎを防ぐことができます。

食事は基本和食とし、コンビニ飯などでの加工食品は極力避ける

楽で簡単なメニューほど、太りやすく粗悪なものが多い。
これはイメージしやすいと思います。
コンビニやハンバーガーなどのファストフードは、手軽な反面、加工食品のため添加物がふんだんに使用されており、ハイカロリーであることがほとんど。

これを常習的に食べているうちは、痩せられません。
仕事が忙しい人こそ、健康を作る食事に投資する価値はいうまでもありません。

良質なプロテインによる置き換え

こちらは頻度とタイミングが重要です。
プロテインの置き換えは手軽に実施している人も多いのではないでしょうか。

置き換える理由としては、たんぱく質摂取を逃さないためと、
不要な糖質や脂質をカットすることでカロリーコントロールをはかるためです。
どうしても、365日生きていたら、食べすぎたり飲みすぎたりする日もあるでしょう。
食べ過ぎ飲み過ぎの際に、バランス的にたんぱく質が過剰となることは少なく、
むしろ糖質や脂質が過剰となるパターンが多いです。

したがってその調整にたんぱく質だけを摂取するタイミングを設けるということ。
頻度は、飲み会が多く、偏ることが多ければ多いほど、置き換えの回数も増やす必要があります。

そしてタイミングは、朝なのか昼なのか夜なのか。
ライフスタイルにどう溶け込ませ、何を目的にするかによって変わります。
例えば、飲み会の翌日にあまりお腹が空かず朝を抜いて、昼どきに空腹になりどか食いしてしまう、という人は、朝にプロテインを摂取するといいでしょう。

固形物より消化に優しく、でも空腹になりすぎず、昼食でのどか食いを避けることができます。

代謝をアップするためのビタミンB群をはじめとする、マルチビタミンミネラルを栄養補助食品として摂取

サプリメントは賛否両論ありますが、私は必須だと思います。
理由は、昨今のライフスタイル的に、食事の栄養バランスを気遣える人が少ないということ、
また気遣えたとしても、土壌環境の悪化などにより、食品の栄養素が極端に下がっています。

したがって、カロリーではない、微量だけど身体の生理調整作用を行うマルチビタミンミネラルをはじめとする栄養素の補助は、必須だと考えます。

また、サプリメントはピンキリなため摂取する際は原材料、栄養素、効果を吟味する必要があります。

定期的な体組成チェック

ダイエットは、1人ではなく誰かにみてもらうことで格段に成功率が上がるというデータがあります。
確かに、〇〇ザップのように、トレーナーがみっちりつくことで、多少大変な内容でも乗り越えることができることは、想像がつきやすいでしょう。

したがって、定期的な身体のチェックをし、ダイエットの進捗具合を確認します。
それも1人で行うのではなく、専門家にチェックしてもらうことが重要です。
なぜそのような結果になったのか適切な分析を行い、その後のダイエットに反映させ、軌道修正を重ねていく必要があるからです。

そのようにして、無理なく理想の自分に近づけていくことができます。

まとめ

上記はだれでもできる内容だと思います。
ぜひみなさんもファスティングをし、生活習慣の改善を目指しましょう。

お客様のこの見事なバキバキの腹筋、みなさんも手に入れることができます。