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2020.02.09 |BLOG

ファスティングで失敗している人の共通点

ファスティングは正しい方法を行えば、結果の出るダイエット方法の一つですが、例えば無理に長期間続けたり、通常食への戻し方を間違えてしまうと、返って体重が増えてしまったり、以前よりも食欲がましてしまったりと、逆効果になることがあります。


そうなってしまってはせっかく行ったファスティングの成果も水の泡。

そうならないためのポイントをお伝えします。

目次

ファスティングで失敗する原因とは

そもそも、ファスティングとはどんなものなのかについて、知っておく必要があります。
それについては過去記事にて詳しく説明していますので、まずはそちらをご確認ください。

①ファスティングをしていても、頭の中は食べ物のことばかり

結論から申し上げますと、ファスティング中も食べ物のことが頭から離れない場合、ファスティングが失敗する可能性が高いです。
ファスティング中、満足感に欠けたり、空腹を感じることは誰にでもあります。
ファスティング中に満たされないからといって、食べることばかりを考えるのはストレスを引き起こし、マイナスな思考となり、食べ物のことが余計に頭から離れなくなってしまいます。
さらにその後の回復食での過食を招くことにつながるため、コントロールが必要となります。

ファスティング中は、どうしてもカロリーが通常よりもおさえられ、はじめのうちは満足感に欠け、誘惑が辛いと感じる方が多いかもしれません。
一方で食事メニューが決まっているため選択に迷いがなくなり、逆に誘惑を断ち切ることができた、と感じる方もいます。
この違いはなぜなのでしょうか。
突然ですがみなさんは趣味などはありますか?
例えばゲームが好きな方。ゲームをしているときは寝食忘れて、没頭してしまった。なんてことはありませんか?
人は何かに没頭している間は、本来食欲を感じにくいものです。その心理をうまく活用できることが重要です。
その簡単な活用方法は、シンプル。先ほど申し上げたように、好きなことや趣味に没頭することです。

人は様々な場面で食欲を感じます。
本当にカロリー不足な場合、満腹なのにスイーツは食べられるというような偽の食欲の場合、または習慣的にこの時間だから食べる、というような場合など。
人間は特に、ストレスがたまっている時ややる事がない(安静にしているとき)暇な時に感じやすいと言われています。
例えばずっと座りっぱなしで書類が山積みなデスクワーカーを思い浮かべてください。
引き出しの中をあけるとたくさんのチョコレートのストックが・・・なんてことは皆さんも容易に想像がつくでしょう。
反対に力仕事や立ち仕事など、体を動かしているときは空腹は不思議と感じにくいもの。
他にも趣味に没頭している時や、楽しいと思えることをしている時、好きな人と一緒にいる時などは、食べることをあまり考えないはずです。

つまり、イライラしている時や暇な時ほど食べることを考えてしまうのです。特にファスティングをしている時は空腹を感じやすいので、自宅でじっとしているよりも、むしろいつも通りに仕事をしたり、外に出かけたり、買い物に出かけたり趣味の時間に充てるのがオススメ。
また、仕事中はストレスがたまりやすい、という人は、仕事の日にファスティングをするのは控え、週末の土日にあてるなど、自分自身が取り組みやすい環境設定を行いましょう。
 

②ファスティングが終わったら、絶対焼肉を食べる!

ファスティングが終わったら、大好きな焼肉が食べたい!
あのお店のショートケーキも食べる!!
こんな風にファスティング中に頭に浮かんでいる方も失敗する可能性が高いです。

なぜならば、ファスティングを失敗しないためのキーポイントとして、”実施後の食生活”があるからです。
ファスティング終了後はよくも悪くも次に食べるものを吸収しやすい状態になっています。
デトックスした状態でいわば乾いたスポンジ状態。
そこにパスタやパン、ご飯などの糖質やステーキや揚げ物なのどの脂質を一気に食べてしまったら、身体はびっくりしてしまいます。
普段よりも低カロリーで過ごしていたので、身体はプチ飢餓状態。
そこに高カロリー食を一気に食したら身体は吸収貯蓄モードになってしまいます。
さらに血糖値が乱れることで食欲もまた暴走。せっかくファスティングでリセットされた食欲が元にもどるという残念な結果になりかねません。
このサイクルにはまると体の欲求が強くなるため、理性で食欲を抑えるのが難しくなります。
いわゆる”食欲のリバウンド”に陥らないためには、糖質や脂質の摂取に偏らないことが大切です。

したがって、1食目は生野菜や卵、おかゆが適切です。加工していないシンプルな食材を中心にとってください。生野菜は咀嚼回数が必要ですし、おかゆなら、お湯を含んでいる分少量でも満足感を得られます。
また胃腸にも刺激が少なく安心。
腹7分目を意識して、満腹を避けることも大切です。

ファスティング後は和食中心の食生活を心がけていくことで、きっと、「いつもよりも少量でもお腹がいっぱいになる!」と食欲の自然な変化を感じることができるでしょう。

ファスティングは短期に確実に減量できることばかりに目が向けられがちですが、身体をリセットし食欲を正常に戻したり、普段の食生活と向き合うことで自分の癖を知るという大きなメリットもあるのです。
それらに気づくことで習慣的な変化をもたらすことができます。
過食の癖がついてなかなかやめられない人にとっても試す価値ありです。

③太ったらまたファスティングをすればいい

定期的にファスティングをしましょう!などどいう話をよく耳にしますが、ちょっと待った、です。

定期的にファスティングをしなければならないということは、せっかくきれいになった身体がすぐに汚れているということになります。
お掃除代行サービスでゴミ屋敷をせっかくきれいにしても、自分で整理整頓する管理能力がないと、また同じことの繰り返し。
ダイエットも同じです。
一度ファスティングできれいに大掃除しても、食生活で太らないコツを身につけていかなければまたリバウンドし、またファスティングをするということの繰り返しになります。
したがって、ファスティングの本当の成功とは、ファスティング期間中に脂肪が減ることではなく、その後の食習慣の変化をもたらし、習慣化が身に付いてはじめて成功といえるでしょう。

まとめ

ファスティングで失敗する人の共通点は、
・ファスティング中食べ物のことが頭から離れない人
・ファスティング後に高カロリー高糖質脂質食を食べたいと思っている人
・繰り返しファスティングをしようと思っている人
です。

ファスティングを通して、身体と向き合うことで自分自身がなぜダイエットに失敗するのかを考えるきっかけとなるとより良いでしょう。
そして短期的な成果ではなく、長期的な成功としての結果を出すための日々の習慣作りが大切となります。

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