2020.01.12 |BLOG
今すぐできる！ダイエットに効果的な神７習慣＜食事編＞
運動？激しい食事制限？
もちろん、間違っているとはいいませんが、ちょっと待ってもらいたいのです。
もっと、簡単で効果的で、しかも今すぐできるダイエット習慣、あります。
特別なことをするよりも、当たり前なことを習慣にしていく方がダイエット成功へは確実に近道です。
目次
- ○ やらなきゃ損！今すぐできるダイエットに効果的な習慣とは？
- ・外食に行くなら、どこに行くことが多いだろう？和食？イタリアン？それとも中華？
- ・食べ過ぎるのは、雑な食事を選んでいるせい？
- ・そしてなんといっても野菜はダイエットの強い味方！
- ○ まとめ
やらなきゃ損！今すぐできるダイエットに効果的な習慣とは？
①和食を好きになる（日本人であることをフル活用）
②よく噛む
③(値段的に)高いもの＝質の良いものを食べる
④加工食品・添加物を控える
⑤特に食物油脂、トランス脂肪酸などを避ける
⑥野菜をとにかく食べる、増やす
⑦食べる順番を考える
もしかしたら当たり前だしよく聞く話かもしれません。
ですがどのくらいの方が実行できているのでしょうか？
わかってはいるけど、やれてないかもという方はこれを機に一緒にどう行動していくか再確認してみましょう。
外食に行くなら、どこに行くことが多いだろう？和食？イタリアン？それとも中華？
例えば、外食にいくときに、どのジャンルのご飯を選ぶか？イタリアンなのか、中華なのか、和食なのか。
①を実行するならば、迷わず和食。イタリアンや中華は小麦粉や油が多いのでカロリー的にも多くなりやすく、かつパスタやラーメンなどの麺類などは噛まなくても食べれてしまいます。その点和食は、単品ご飯になりにくく、揚げ物を選ばなければ油も比較的取り過ぎずに済みます。何より野菜や魚を食べられる。そして小麦粉でできた麺ではなくて、米を選ぶことになるので噛む回数をアップすることにもつながります。
これで②も一緒に実行したことに。ただ、私もそうでしたが噛む回数って意外と習慣にしていないと忘れがち。でもそれは無意識に早食いになっている証拠でもあります。
噛む回数を増やすことと同様の効果を得るための対策としては、一口を小さくする、お箸を置く意識をする、こまめに水を飲む、なども効果的です。とにかく食べることに手間をかけることが重要。そ時間をかけて無意識に食べる習慣を改善していくことが大切。そうすることで、満腹感も得られやすく、食事量が気付いたら少量で済んだ、ということに。
食べ過ぎるのは、雑な食事を選んでいるせい？
忙しいと、ついつい食事は手軽に自短で、美味しく！となりがちで、結果的にコンビニやジャンクフードになっていきがち。ダイエットに“手軽に自短で美味しく！かつ安いコンビニ飯やジャンクフード”は正直言ってNG。
コンビニやジャンクフードなど安くて簡単に食べられるごはんは、決していい食材を使っていません。断言します。そして大量生産が当たり前。安さが売りなため質の高い食材を使っていないのは一目瞭然ですし、普通は保存が効かないものも長期保存可能。なぜなら味や新鮮さをごまかすための添加物や保存料がたっぷり入っているから。
これらのご飯は脳の機能をダメにしてしまい、食欲を暴走させることもわかっています。ダイエットをしたいのなら極力、コンビニ飯やジャンクフードは避けるべき。もちろん、最近ではコンビニでもシンプルな食材や味付けのものもあり、全てがNGということではありませんが、選択する力は非常に重要になっていきます。
また、値段が全てではありませんが、価格が高いものの方が、食材にこだわっていたり、添加物が少なめだったり、手間隙かけ丁寧につくられている可能性が高いもの。私はファストフードやコンビニの加工食品で済ましてしまう行為は、自分を雑に扱っているのと同じだと感じます。人は雑なご飯で済まされるよりも、丁寧に作られたものを食べる方が不思議と満足感を得られるものです。
間食も同様。コンビニに売っている添加物たっぷりのチョコレートやポテトチップスは避けて、無塩ナッツやゆで卵などを選んだり、あとは干し芋やフルーツもありです。間食が悪いのではなく、間食の内容がどうかということが重要なのです。
買う量も食べる量も、値段が高ければ自然と少なく、いいものはきちんと味わって大事に食べようと思うから食事への意識が増して噛む回数もいつの間にか増え、ペースもゆっくりになりやすいです。私たちはの身体は食べたものでつくられています。“いい女”でありたいのなら、”いいもの”を食べること！それは単に値段が高いものではなく質の高いもの、素材にこだわったものという意味です。 ジャンクフードやポテチを食べるのではなく、いいものを美味しく楽しく食べて内側から満たしてあげましょう。
そしてなんといっても野菜はダイエットの強い味方！
先に結論を言うと、野菜だけのダイエットは確実に失敗します。でも野菜なしのダイエットも成功は難しいでしょう。普段の食事でたっぷり野菜を取り入れることで、食事全体の満足度が増して無駄食いが減ります。すると自然とカロリーが抑えられます。また野菜には食物繊維が含まれているものが多いのでダイエットの障害となる便秘対策にも。そして、みなさんご存知だとは思いますが野菜に含まれる食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし糖や脂質の急激な吸収を抑える効果があります。
したがって、まずは野菜から、べじファーストの習慣を身につけてしまいましょう。そうすることで血糖値の安定につながる。血糖値が激しく上下することは、食欲増加させる要因になり、脂肪の蓄積つながるため、食物繊維を見方につけることは必須ですし、やはりこれらを防ぐためにも野菜はダイエットの重要なアイテムになります。
オススメな野菜は特に色の濃いトマトやパプリカ、ほうれん草などの緑黄色野菜。栄養価としてビタミンAなどが比較的多く、抗酸化作用や美肌効果も期待できます。
また、しいたけやエリンギなどのキノコ類は低カロリーで食物繊維も多く、カサ増し、満足感を得るためにもってこい。まさにダイエットの強い味方といえます。
まとめ
こんなふうにたくさんあるように見えて意識するポイント、効果的な習慣はつながっているのですね。全部を完璧にやろうとせず、できることから、取り入れやすいことからやってみるのがおすすめです。ダイエット＝食事制限ではなく、選ぶものや食べないことではなく、何をどんな風に食べるべきか、に意識を向けることが最重要ポイント。
そしてその意識を習慣化していくことでぐっと成功率はあがります。私は噛む回数を増やすことが最初は難しかったので、味わうことに集中したり、箸を置く意識をする方を意識することで習慣化がスムーズでした。みなさんの生活にはどんな方法がベストなのか、オリジナルの効果的なダイエット習慣を編み出して、ダイエットを成功させましょう！
