2019.10.08 |BLOG
オプティマムファスティングで結果を出すためのポイント〜準備期編〜
ファスティングで結果を出すために重要なことの1つとして、準備期間を用意することがあります。
固形物を摂取しないファスティング期間(断食期)を2〜3日設ける場合、開始前の準備期間として1〜2日間、確保します。
どのような内容が良いか、その他の注意点を踏まえて、お伝えしていきます。
目次
ファスティングで結果を出すための準備期間の過ごし方
準備期間では、後に控えるファスティング期間のために、身体とメンタルを慣れさせていきます。
身体の準備
<朝食と昼食に摂取したい食事内容>
朝食や昼食は、基本的に和食を摂取します。
その中でも特に、
・野菜
・きのこ類
・海藻類
・発酵食品
・大豆製品
などがおすすめです。
腹7分目程度(少し物足りないくらい)にし、胃や腸に負担をかけないよう意識します。
<夕食に摂取したい食事内容>
オプティマムファスティングのファスティング期では特性プロテインを利用します。
日頃より暴飲暴食し乱れきった身体を、適度な空腹に慣れさせるために
準備期間の夕食にはプロテインを飲むことをおすすめします。
<逆におすすめしない食事内容>
・砂糖を使用したお菓子
・加工食品(食品添加物)
・アルコール
・カフェイン(コーヒーや紅茶など)
・肉
・小麦製品
・ドレッシング
・タバコ
などです。
甘いお菓子やお酒が大好きな方も、これを機に食生活の見直しをしてみましょう。
<水分摂取について>
水分は、純粋なお水のことをさします。
ここではコーヒーや紅茶は水分摂取にカウントせず、純粋な水を飲むようにします。
1日に必要な水分量は、尿や汗などで失われる排泄量を考慮すると
約1.2〜2L
必要であると考えられます。
身体がみずみずしく、また必要な栄養をを運搬したり、逆に老廃物を排出したりするためには
水はマストになります。
一気に大量に摂取するのではなく、1回の摂取量200mLを目安に、1日5〜10回摂取するよう心がけてみましょう。
<よく眠ること>
ダイエットや健康にとって睡眠は欠かせません。
睡眠時間が適切にあることで、
睡眠中カロリー消費(代謝)の向上が期待できます。
睡眠中には成長ホルモンが分泌されますが、それは代謝を向上することがわかっています。
反対に睡眠時間が短いと、グレリンという食欲増進ホルモンが増えてしまい
ファスティングへ向けた準備の妨げとなってしまいます。
おおよそ6時間を目標に睡眠時間を確保してみましょう。
メンタルの準備
<決意表明の確認>
なぜファスティングをするのか?
なぜファスティングをしたいのか?
ファスティングをすることでどんな結果を得たいのか?
ファスティングをすることでどう変わりたいのか?
終わったあとはどんな自分になっていたいのか?
とにかくセルフイメージが重要です。
ファスティングによってどんな自分になりたいのか具体的に思い描きましょう。
<適度な空腹の心地よさを感じる>
急にファスティングを実施して、固形物を摂取しないことによるメンタル的なストレスを
緩和するために、食事内容を腹7分目や、夕食の置き換えを実施することでケアしていきます。
適度な空腹を心地よく感じられることで、無理なくファスティングを実施することができます。
まとめ
以上が準備期間のポイントでした。
ファスティングで結果を出すためには準備期がまず重要になります。
参考にしていただけたら幸いです。
補足として、
一般的なファスティングでは酵素ドリンクやクレンズジュースを利用することが多いと思いますが、
これらによって生じる心配事は血糖値の乱降下や栄養不足があります。
オプティマムファスティングでは上記の心配を解消し確実に結果を出すために、栄養状態を考慮し、ドリンク以外にもサプリメントの摂取を行います。
せっかく始めるなら結果を確実に出せる方法で実施することをおすすめします。