ダイエット中だからと甘いものを我慢しすぎてかえってリバウンド…なんてことも少なくない。だからこそ、食べても「太りにくい間食・おやつ」を賢く取り入れるのが正解。

おやつは、選び方と食べ方がポイント。

そこで今回は、ダイエット中におすすめのおやつとその選び方、食べ方をお伝えします。

特にコンビニで買えるオススメおやつなので必見です。

目次

• ○  ダイエットだから間食は禁止！は時代遅れ
• ○  おやつの幅を広げよう
• ・第1位：ゆでたまご
• ・第2位：チーズ
• ・第3位：枝豆
• ・第4位：ナッツ
• ・第5位：干し芋
• ○  まとめ

ダイエットだから間食は禁止！は時代遅れ

ダイエットにはおやつは厳禁！ と思いがちだが、そんなことはありません。
むしろ、太らないため、ダイエットのために必要なおやつもあります。
例えば、12時に昼食をとるとして、夕食が20時以降となる場合。

その間何も食べずに空腹でいる時間が長いと、脳が栄養を欲して食欲アップ、むしろ夕食を食べすぎてしまいがちになることも。
夜遅くまで残業をして、帰宅すると同時にどっと疲れが出て同時に食欲も復活。
夜な夜な食べ過ぎてしまう、なんてことは誰もが経験があるのでは？

さらに現代人は食事の栄養バランスが偏りやすい。
だからこそ、間食であるおやつが役立ちます。

おやつの幅を広げよう

おやつと言えば、何を思い浮かべますか？
デスクの引き出しにはチョコレートやクッキー、あめなどが当たり前に入っていませんか？

実は、間食がダイエットに効果的といえど、砂糖や添加物たっぷりの甘〜いおやつの間食はやはりオススメできません。
そこで、おやつという概念を少し広げてみてはいかがでしょうか。

何も甘いものだけが、おやつであり間食するものではありません。
冒頭で現代人は、栄養バランスが偏っているとお伝えしました。
そうです、ならばおやつで栄養を補えばいいのです。
砂糖や油ではなく、身体の素になるような栄養素がいいですね。

具体的にどんなものがオススメかお伝えしていきます。

第1位：ゆでたまご

普段の食事でも意識していないと、意外と十分な量まで摂取できていないのがたんぱく質。
たんぱく質は筋肉だけでなく、肌や髪の毛を作る重要な栄養素。
それゆえ積極的に食べたいところです。

それを叶えるのがゆでたまご！
簡単にストックでき、小腹を埋めるためも最良のおやつといえます。

第2位：チーズ

こちらも優秀なたんぱく質。
ポイントはプロセスチーズではなくナチュラルチーズを選ぶこと。

プロセスチーズは加工の意味で、添加物が多く入っていることもあります。
ナチュラルチーズは余計なものは添加されていないので、食べ過ぎなければこちらもおやつにもってこいです。

第3位：枝豆

枝豆っておやつ？と疑問に思った方もいるかもしれませんが、間食として栄養満点。
十分優秀なおやつになります。
ただ、手軽さでいうと皮があったりと、場所を選ぶ必要はあるかもしれません。

枝豆はたんぱく質だけでなく食物繊維も豊富。
便秘に悩むダイエット女子は食物繊維配合のチョコではなく、枝豆を食べましょう。

第4位：ナッツ

ナッツは必須脂肪酸が摂取できる、こちらも自然なおやつ。
食べ応えもあり、満足感が得られやすいです。

注意点は、味付きのものではなく、素焼きのものをチョイスしましょう。

第5位：干し芋

こちらは１番にしたいくらいオススメなおやつ。
やっぱり甘いものが食べたい、そんな時は干し芋がオススメです。
サツマイモの自然な甘みで、かつ食物繊維が豊富なためこちらもダイエット中のおやつとして活躍します。

ただ、糖質量が高いため、干し芋を食べる場合は食事での糖質量にもい気を配りましょう。

まとめ

間食禁止！という我慢のダイエットではなく、身体が喜ぶ選択はなんだろう？と常に工夫しながら楽しく食べて、身体も満たすダイエットが、長続きし成功の秘訣だと思います。