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2019.11.17 |BLOG

オプティマムファスティングで結果を出すためのポイント〜回復期編〜



ファスティングをスタートし、準備期、断食期ときたら、残りは回復期!待ってましたというくらい幸せな瞬間となること間違いなしの回復期ですが、これまで頑張ってきた身体の変化を活かすためには、どのような内容で、どのようなことに注意をしたらよいかをお伝えしていきます。

目次

ファスティングで結果を出すための回復期の過ごし方

回復期、またその後の食生活を制すものがファスティングを制すと言っていいほど、重要になっていきます。
この記事ではオススメする回復期の内容をお伝えしていきます。

準備期とファスティング期の記事もまだの方は合わせてご覧ください。

内容の前に注意すべき点について

回復期では、リバウンドに細心の注意をする必要があります。
良くも悪くも、固形物を摂取しておらず、内臓の働きは休まっています。

ファスティングで消化の機能を休め、最小限の栄養で過ごしていた分、突然いつも通りの食事に戻したら内臓はびっくりして消化不良を起こす可能性があります。
また、数日間少ないカロリーで過ごした身体は、少なくとも蓄えやすい身体にもなっています。

念願の回復期とあって、食べたいものを食べたい!という気持ちがあるかもしれませんが、ここはぐっとこらえて。
身体に必要なものを、物足りないくらいが適量です。

朝食は要注意!血糖値の急上昇、余剰なカロリー摂取は避ける

回復期の1番初めの朝食は、もっとも重要です。
断食期を経て、これまで血糖値が一定もしくは低く推移していた分、ここで急激に血糖値をあげるような食事をすると確実にリバウンドします。

また、余剰な糖質や脂質、たんぱく質も同様に摂取しすぎや質の悪いものは避けていく必要があります。

血糖値を急激にあげないためには、食前にあるものを摂取しましょう。
みなさんお分かりかと思いますが、「食物繊維」です。
食物繊維は糖質の吸収を緩やかにしてくれます。

例えば
・海藻
・きのこ
・穀類
・豆類

などです。

それとは別に、生野菜などもオススメです。

食物繊維の中でも、穀類は同時に糖質も摂取するため、摂りすぎには注意が必要です。
オプティマムファスティングでは、朝食には生野菜や大豆製品をオススメしています。

昼食は何を食べたらいい?

普段の昼食なら、がっつりメニュー!となりやすいかと思いますが、回復期ではおかゆがオススメです。
もちろん、食物繊維の摂取もお忘れなく。
ワカメやきのこ類をおかゆの中に入れてもいいでしょう。
味付けはシンプルに塩のみか、味噌などがオススメ。

もちろん腹7分目程度にすることをお忘れなく。

オプティマムファスティングでは漢方粥と食物繊維のサプリメントをセットで摂取します。

夜ご飯は再び消化を休めよう

夜ご飯は、朝昼と久々に消化機能を使って、固形物を摂取しているぶん、再び液体にすると良いでしょう。
具の少ない味噌汁なども悪くはないですが、回復期1日のトータルでみると明らかにたんぱく質は不足するでしょう。
したがって、夜にはプロテインの摂取をおすすめします。
固形物を避けることができる上、必要なたんぱく質の摂取も叶う、一石二鳥です。

まとめ

回復期のポイントをまとめました。
リバウンドを防ぐために、余分なものは食べない、血糖値を安定させる、たんぱく質は変わらず意識する。
などを意識しましょう。
そして、やはりサプリメントを併用していく方が栄養バランスは整い、よりリバウンドのリスクを回避することができるでしょう。

そして、回復期が終われば終わりではありません。
本当のスタートはこれからです。
ファスティングをして綺麗になった身体を、より綺麗にしていくかも、汚れた状態に後戻りするかも、全てはその後の食生活にかかっています。

それらをしっかり行うかどうかは、ファスティングを実施することよりも重要です。

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